今日はほっこり息抜きブログをお届けします。
かれこれ6年ほど前、フランスへワーキングホリデーに行っていたお友達からアルザス地方を巡ったときの贈り物として「陶器のクグロフ型」をいただきました^^
淡いベージュ色のずっしりとした陶器のクグロフ型。
職人さんがひとつひとつ手描きで描いたネイビーブルーとえんじ色の模様が素朴でかわいい。
いつも教室の片隅に飾られている陶器のクグロフ型。
製菓材料店で売っている黒やグレーのステンレスみたいな素材の型ではないので、なんだかインテリア用に作られたものに見えるのですが、実はこれ「本場アルザス地方のクグロフ型専門店」で販売されているれっきとした製菓用のクグロフ型なのです。
ちゃーんとクグロフを焼いて作ることができるのですよ^^
実際にこの陶器の型で焼いたクグロフがこちらです。
懐かしい写真を引っ張り出してきました。
フランス語教室で出会ったお友達のお誕生日会をしたときのお写真♪
クグロフの模様がぼんやりまぁるく出ました。
レッスンで使っているクグロフ型で作るときよりも、ほんわかしてかわいい♥
ほっこり♥
陶器のクグロフ型の内側はこんな感じ。
クグロフのねじれて斜めに入った模様と真ん中にあいた穴の形がかわいくて。
クグロフは選ぶ型によって、模様の出方が全然違っておもしろい。
この型の模様は先入観ありだけど、フランスアルザスの本場っぽい。先入観ありありだけど。
陶器なので、いつもの型に比べて火通りはあまりよくないので、少し焼き時間しっかりめがよさげでした。
ドンっと一気に火がとおるというよりも、じんわり温度が伝わっていくような優しいクグロフの焼き上がりになります。
中心に筒のような穴があるのは、火通りをよくするためのもの。
シフォンケーキと同じような感じです。
同じクグロフを作るにしても、陶器のクグロフ型で作るだけで、ちょっぴり気分があがっちゃう。
ルンルン~
クグロフ(kouglof)は、お祝いの発酵菓子。
クリスマスやお誕生日などのお祝いのときに出てくるちょっと贅沢なパンだけど
最近は、大きさも様々。年中みかけるようになりました。
ハレの日もケの日も”クグロフ”が出てくると、人をしあわせな気持ちにさせてしまう。
そんな特別であって特別でない形です。
またレッスンでもクグロフ作りましょうね。
久しぶりに栗のクグロフではない新しいお味作りたくなってきました♪
マーブルもいいし、クグロフ・サレもよさそですね。
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