おうちで楽しくほっこりパン作りされていますか＾＾

みなさんおうちでパンを焼く時、使うオーブンって人それぞれメーカーや機種が違ったりしますね。

レッスンで作ったときと同じように作っても、みなさんのおうちのオーブンから出てきたパンは、それぞれ焼き上がりが違うようになることがあります。

おひとりの生徒さんから「パン生地の底だけ焼き色がめっちゃ付くんですけどどうしたらいいですか？焦げちゃいそうなぐらいなんです！」とご質問をいただきました。

今日は、こちらのご質問を解決していきたいと思います♥

こんにちは♪

パン教室FUKURAの金谷利香です。

パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。

おうちのオーブンで焼くと、どうしても持っているオーブンの「クセ」ってありますね。

これは、家庭用オーブンに限らず、パン屋さんが使っている大きなオーブンでもそれぞれの特徴があるので、やっぱり何度も焼いてオーブンのクセを見つけて、工夫する必要は出てきます。

なので、良いオーブンを持っていたら、何でもいい感じに焼けるの？と聞かれると、実はそうでもなかったりします＾＾

今日ご質問をくださいました生徒さんのオーブンでは「いつもパン生地の底がしっかりと焼き色が付いちゃうクセ」があるようです。

パン生地の底に焼き色がしっかりと付きすぎてしまう場合の対策は。。。

「オーブンシートを重ねる」です♥

通常、パンを焼くときには、オーブンシートは天板1枚につき1枚ですね＾＾

でも、底に焼き色がしっかり付きすぎてしまう場合には、オーブンシートを2枚にしたり、少し分厚いシリコン素材のオーブンシートを使用したりします。

そうすると、パン生地の底からの熱が伝わりにくくなり、底の焼き色が付きにくくなります。

ふわふわやわらかい系のパンや食パンにはとても効果的です♪

ハードパンの場合は、熱々の天板であることがパンがふくらむための大切なポイントとなるので、この対策は使わないほうがいいのですが、やわらか系や食パン系でお困りの方は、ぜひご参考にしていただけたらなと思います＾＾

【焼減率】パンが焼き上がったかどうかの見極め方

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