こんにちは♪
大阪市東淀川区のパン教室FUKURAを主宰しております金谷利香です^^
今日のテーマは「パンを焼くときに使う型の内側に塗る油脂」についておはなしします。
食パンを焼いたときに型にくっついてしまって、取り出せず困った経験はありませんか?;;
食パンを焼くときに使う「食パン型」やイングリッシュマフィンを焼くときに使う「セルクル型」など、パン作りの際にたびたび登場する「型」を使うときには、基本内側に油脂を塗る必要があるのですね。
油脂を塗り忘れてしまうと、型にパンがくっついてしまいせっかくキレイに焼き上がったとしても取り出せなくなってしまうのですね。あぁ大変;;
こんなことにならないために、型の内側に油脂を塗るのですが、一体どんな油脂がいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?^^
そこで、私がふだん使っているおすすめふたつをご紹介します♪
おすすめ1:バターを塗る
型の内側にはバターを塗るのがおすすめ♪
固形のバターを型に塗ってあげると、だいたいのパンはするりと型から取り出すことができます。
やわらかくして塗る人もいらっしゃるのですが、私は固いバターを食パン型に消しゴムのようにこすって塗ります。
これが結果的に一番型離れしやすかったからバターを使う時はそうするようになりました^^
型にバターを塗ると、バターの風味がパンの外側にも付くので、パン自体の風味が増すこともメリットのひとつ♪
ちょっと追いバターのような感じです♪
パンの種類によれば、無塩バターだけではなく有塩バターを使うのもありですし、発酵バターを使ってもいいと思います^^
ただし、バターの風味を出したくないパンのときには、バターではないものを使うほうがいいときもありますよ。
おすすめ2:スプレーオイル
レッスンの時は、いつもスプレーオイルを型の内側に塗るようにしています^^
型にシューッと吹き付けるだけでいいのでバターよりもすごく手軽です。秒で完了します。
めんどうくさがりやさんにもおすすめの品です。
全体に均一に油脂を吹き付けることができるので、バターに負けずとっても型離れがいいのが魅力です♪
教室では今は、「ベーキングセパレ(ノーアレルギー)」というスプレーオイルを使っています。
これはスプレー式の菜種油なんですね。
パンにシュッと吹きかけるとツヤ出しもできちゃうスグレモノ。
型離れ用に使ってもいいですし、お料理のときにフライパンやホットプレートにシュッと吹きかけて使うもよしです!
いつも使う油の量より控えめでヘルシーにできますよ。
そんなにパンをたくさん焼かない人も、お料理で使うことができれば使い切れないなどの心配もなさそうです^^
そして、スプレー缶の中のオイルは酸素に触れにくく光にも当たらないため、酸化しにくいのもメリット♪
ノーアレルギーと書かれているので、アレルギー成分も含まれていないので安心ですね。
菜種油なので、パン生地に風味もつかないので、パンの種類を選ばず使えるのもポイント♡
いいことだらけ!
もうこれでいいやん。と思ってしまいます。笑
ぜひ、型の内側に塗る油脂を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
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