こんにちは♪

大阪市東淀川区のポンポンはじけるパン教室FUKURAの金谷利香です^^

今年の梅雨入りは例年よりも早くて、しとしと雨の日が続いています。

お出かけがない日の雨が大好きです。

“雨”という漢字が入る「雨の名前」もきれいなものが多くて好きです。

小雨、雨傘、雨模様、時雨。。。

雨のにおいと音は不思議と落ち着くし、集中できるのでおうちパン作りにはとてもうれしい時間になります^^

雨上がりの景色

そういえば随分と前に、雨のにおいがすごくリラックスできることに気づいた私は、雨のにおいのアロマがないか調べました。

そうすると、降りはじめの雨のにおいには「ペトリコール」という、ギリシャ語の名前がつけられていることを知ったのですね。

米津玄師の歌にもありますね。ペトリコール。

ペトリコールとは、石のエッセンスという意味があるそうです。

なんだか神秘的!

雨が降りはじめる前に「雨のにおいがしてきた」ってわかることありますよね。

実は植物から発生した油が乾燥した土や石に付着していて、そこに雨が当たるとその油が細かな粒子となって舞い上がることから「降りはじめの雨のにおい」がうまれるのだそうです。

あっ。前置きで書きはじめた雨のおはなしが終わらない。。。

本当は、イングリッシュマフィンの天板の代用について書く予定だったけど、今日は引き続き雨のおはなしをします。笑

ちなみに「雨が降ったあとのにおい」は、土壌細菌が作り出すジェオスミンという物質の大地のにおいと言われています。

でも、ジェオスミンという歌はないみたいです。

降りはじめの雨のにおいペトリコールは、石のエッセンス。

雨が降ったあとのにおいジェオスミンは、大地のにおい。

どちらの雨のにおいにも、大気を浄化するオゾンのにおいが含まれているそうです。

雨の日はいろんなものが浄化されそうで、名前や意味を知ると都会に住んでいながらも自然を身近に感じられますね。

ポンデケージョ

雨の日に作るパンには、もしかすると晴れた日に作るパンより、焼き上がったパンも雑味がほんの少しだけ消えそうな気がします。

そのパンを食べると体の中で何かがほんの少し浄化するかもしれません。

でも、湿度が上がるので水分量の調整をいつも以上に気をつけないといけないだけかもしれません。(現実。笑)

いつもの雨の日も、そんなことを思い浮かべながら過ごすと、また違った一日になりそうです。

今日は、雨を楽しむおはなしになりました。

イングリッシュマフィンの天板の代用については、また今度♪

今日も素敵な1日になりますように。

 

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