パンをふくらませるには、酵母の力が必要です^^
その酵母として、手軽におうちでパン作りをするなら「インスタントドライイースト」がとっても便利♪
ですが、イーストには少なからず「におい」があるのです。
全然大丈夫な方も多いのですが、敏感な方もいらっしゃいます。
FUKURAの先生講座letterをご受講中の生徒さんの中に「動物並みの嗅覚」をお持ちの方がいらっしゃって!
今日は、そんな動物並みの嗅覚をお持ちの生徒さんでも、普通にイーストでパン作りができるようになったスペシャルな「インスタントドライイースト」をご紹介します♥
こんにちは♪
パン教室FUKURAの金谷利香です。
パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。
イースト臭が残ってしまう原因
通常、パン作りがうまくいくとオーブンの中でイーストのにおいはすべて飛んでいってしまいます^^
ですが、こんな場合にはイーストのにおいが残ってしまう場合があります。
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上手に焼き上がったパンはイーストのにおいはなくなるのですが、パン作りをしている途中では、少なからずイーストのにおいに遭遇してしまいますね。
それもツライという方には、ぜひ使っていただきたいなと思う「インスタントドライイースト」があります♥
それがこちら!
ほぼ無臭のイーストとかち野酵母
「ニッテン とかち野酵母」です^^
品種改良もされていません。
北海道十勝地方のエゾヤマザクラのサクランボから採取された野生酵母なのですが、この「インスタントドライイースト」。
においに関しては最強です♥
まず、袋をあけてもまったくにおいがありません^^
【無臭】と言ってもよさそうなぐらいの微香です。
動物並みの嗅覚をお持ちの生徒さんに、実際にレッスンで体験していただいたのですが
「えー!!これならいけそう♪♪♪サフのイーストと全然違います!!大丈夫です♥」
その後、おうちでも普段のパン作りにはとかち野酵母のインスタントドライイーストを使われるようになり
苦手だったイースト臭とサヨナラすることができ、今ではおうちパン作りを思い切り楽しまれています^^
よかった♥
とかち野酵母の発酵力
とかち野酵母のインスタントドライイースト、発酵力はどんな感じなのかな?と気になりますね。
サフのインスタントドライイーストと比べても、ほぼ互角に近いぐらいの発酵力があります^^
強いて言うなら、若干遅い程度。
なので、イーストの量は普段のレシピと同量で作っていただいて大丈夫です^^
とかち野酵母のメリット
さらに、もうひとつ”とかち野酵母のメリット”をご紹介しますね。
サフのインスタントドライイーストは、砂糖の割合で「赤と金(耐糖性)」を使い分ける必要があるのですが、とかち野酵母はオールマイティで使い分けが基本は不要なのですよ。
サフのインスタントドライイーストでは、砂糖が多いものは金色の耐糖性を使わないと、発酵が遅くなってしまうのですが、とかち野酵母は大丈夫なのです。
なので、おうちにひとつあればどんなパンも作ることができるのでとっても便利♥
とかち野酵母は2種類ある
とかち野酵母は、製菓材料店の「常温コーナーに陳列されているインスタントドライイーストタイプ」と「冷蔵庫の中に陳列されている予備発酵が必要なタイプ」の2種類があります^^
通常のイーストと同じように使いたい場合には、常温コーナーに売っている「予備発酵不要」のインスタントドライイーストを選んでくださいね。
桜色のパッケージが目印です♥
お写真のは500gと大きなサイズですが、富澤商店やcottaでは【5g×6袋入り】の少量から販売されています♪
イーストのにおいでお困りだった方は”ニッテンのとかち野酵母”を試してみてくださいね。
使ってみた感想ぜひ聞かせてください^^
もし、とかち野酵母でも焼き上がったパンにイーストの嫌なにおいが残っていたのなら、パン作りの工程に何か問題があるのだと思います。
その場合は根本的な原因を探して対策をする必要がありそうです^^
イーストの違いと使い分け♪赤サフと金サフ何が違うの?
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