先月のグルテンフリー米粉ベーコンエピのレッスンで、すごくたくさんの粒マスタードを使いました♪

粒マスタードといえば「マイユ」♥

キューピーや他のメーカーからも粒マスタードはいろいろ出ているのですが、

やっぱりツブツブ感とプチプチ感とまろやかな酸味がおいしくって

迷わず「マイユ」を選んでしまいます。

お顔ぐらい大きなマイユの粒マスタードと小さな粒マスタード

いつもなら、スーパーで小さな瓶のものを買うのですが

先月のレッスンでは量が全然足りなくて、大きなサイズで売っていないかなぁ。と探していたところありました！

自分の顔ぐらい大きなマイユの粒マスタードがAmazonで＾＾

このサイズは滅多に買うことがないので、記念に大きさ比較で写真を撮ってみましたよ。

ピントが後ろのフクラちゃん人形ですね。失敗しました。笑

リカ先生と大きな種入りマスタード

そんなマイユの粒マスタードは、「種入りマスタード」が本当のお名前です。

マイユのマスタードには、少し想い出があります。

マイユ（MAILLE）は、フランスを拠点に1747年創業の270年続くマスタードの老舗で、18世紀後半には皇室御用達に選ばれ、世界中で愛されているブランド。

以前、パリに一人旅へでかけたとき、マドレーヌ広場にあるマイユ・パリ本店へ行ってきました。

フランスマドレーヌ広場のブティックマイユ・パリ本店の外観

FUKURAの生徒さんに「パリでおすすめのお店どこか知ってたら教えてください♪」と聞いてみると

「マイユ本店のマスタードの量り売り」と教えてくださったので、興味津々で行ってきたのですね。

「出来立てのフレッシュマスタード」が手に入るのは、世界でも限られた数店舗だけなんです。

そのひとつが、マイユのパリ本店。

マイユのマスタードの陳列棚

外観からして予想以上におしゃれな高級店で、ドキドキしながらもお店に入りました。

マスタードだけなのかと思っていたのですが、店内にはおいしそうなピクルスやビネガーの数々♪

かわいらしい陶器のポットもありました＾＾

マドレーヌ広場のブティックマイユの店内・かわいらしい陶器のポット

マスタードも量り売り以外にも、見たことのないピンク色や緑色のカラフルなものがいっぱい♥

私は粒マスタードは好きなのですが、「からし」は苦手です。

でも、カラフルなマスタードが気になって、たしか8個セットのマスタードとめちゃくちゃおいしそうなバルサミコ酢を買ってきました。

カラフルなマイユのマスタードもおいしかったのですが、実はマイユのバルサミコ酢が思いのほかとっても濃厚でおいしかった記憶があります＾＾

マイユのマスタードの陳列棚

昔昔、タモリさんがテレビで、「料理においしいバルサミコ酢を使うと一気に腕が上がる」と言っていたのは、こういうことなのか♥と思ったぐらいおいしかったのですよ。

それからというもの、我が家の冷蔵庫には必ずバルサミコ酢が入っています。

マイユの粒マスタードの蓋

次にパリへ行く機会があったら、フレッシュマスタードの量り売り体験してみたいなぁ。

素焼きの陶器のポットに注いでくださるそうです♥

でも、あの時どうして体験しなかったのかなぁ。。。

想い出の写真を見ても、緊張して遠慮してしまった気がしますね。笑

旅行で遠慮はいけませんね！

先月の米粉ベーコンエピのレッスンで使ったマイユの大きな種入りマスタードから、ふとパリのマイユのお店のことをみなさんにおはなししたくなりました。

グルテンフリー米粉のベーコンエピ

マイユの種入りマスタードがたっぷりの米粉のベーコンエピ♪

いいアクセントになって本当においしかった！

ぜひ、みなさんもベーコンエピにマイユの粒マスタードを♪

そして、パリへ行くことがあればマイユの本店にも行ってみてくださいね。

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