こんにちは♪
ポンポンはじけるパン教室FUKURAの金谷利香です^^
今日は生徒さんとご一緒に、宝塚のシネ・ピピアへ「キンキーブーツのミュージカル」の映画を観に行ってきました。
阪急宝塚線 売布神社駅(めふじんじゃ)で降りて、すぐ目の前にある「めふピピア」の中にひょっこりとミニシアターがあるのですね。
6列しかない小さな劇場では、数々のニッチな映画が上映されています^^
生徒さんイチオシのキンキーブーツ♪
三浦春馬くんがドラァグクイーン役で出ていたのが有名ですね^^
今日のは、イギリスで行われた一番人気の公演が映画になっているものだったので、春馬くんではありませんが、めっちゃよかったです!!
今思えば、春馬くんの出ているキンキーブーツ観てみたかったなぁ。と思います。
DVDとか配信されないかなぁ~♪
また、前置きが長くなりました。笑
今日のテーマは、「パン作りの正解って何だろう?」を紐解いていきたいと思います^^
レッスンをしていると、生徒さんから「パン作りの正解がわからない」というお声をいただくことがたびたびあります。
完成したけれど、これで合っているのかわからない。 おいしかったけれど、これでいいのかわからない。 |
さて、みなさんパン作りの正解ってなんでしょうか?
合っているパン作りってなんなのでしょうかねぇ。
逆に間違っているパン作りってなんなのでしょう。
私の結論からいいますと、合っているパン作りってあるようでないのだと思います。
人それぞれ違うと思っています^^
ある人は、「自分や家族がおいしいと思うパン」を作りたくてパン作りをしています♪
だから、形がキレイとか気泡がどうとか見本通りにできていなくても、自分がおいしいと思って家族もおいしいと喜んでくれれば、それがその人にとってのパン作りの正解です。
別のとある人は、「レシピに載っているようなキレイな形のおいしいパン」が作れるようになりたくてパン作りをしています♪
そうすると、おいしいだけだとまだ自分の目指しているゴールに辿り着いていないので、形もキレイにできたときにやっとその人のパン作りの正解になるのですね^^
また別のとある人は、「パン屋さんで食べたあの味」が出せるようになりたくてパン作りをしています♪
そうすると、キレイにできてもおいしくできたとしても、あの味が再現できていないとまだその人の正解ではないのですね^^
そして、また別のとある人は「親子で楽しくパン作りがしたい」と思ってパン作りをされています^^
そうすると、完成したパンが多少ブサイクでけちょんけちょんでも、親子で楽しくパン作りができていれば、その人にとってはそれがパン作りの正解なのですね^^
ということで、パン作りにはおいしく作れる基本の法則はありますが、それがすべてではないし正解でもないと思っています♪
自分はどんなパン作りがしたいのかなぁ♪
どんなふうにパンが作れるようになりたいのかなぁ♪
それを知ってはじめてその人にとっての正解が見えてくるのではないかと思います^^
完成したけれど、これで合っているのかわからない。 おいしかったけれど、これでいいのかわからない。 |
はじめにご紹介したこちらの声。
きっと、何かモヤッとがあってこう感じられているのだと思います^^
なので、こんなときには自分がどんなパン作りをしたいのかを改めて考えてみてもいいのかもしれませんね。
どこにモヤッとを感じているのかを掘り下げてみるのもおすすめです♪
でも、パン作りってもっともっと柔軟で自由でいいよなぁ。とも個人的には思っています^^
昔はこれは失敗だ!と言われていたのに、今になってそっちのほうがおいしいから正解と言われることも結構ありますので、教科書どおりに頭が凝り固まらなくてもいいですよ。基本は大切ですが♪
私も大雑把なので、そのぐらいのざっくり感があっても十分おいしいパンは作れます^^
FUKURAのLINE公式アカウントでは、最新情報やお役立ち情報、レッスンご予約受付開始のご案内、パンと発酵菓子の先生講座letterやWeb集客講座、イベントの先行募集の配信をおこなっております♪
\\ ぜひ、お友達追加してくださいね♪ //