以前、フランスのパリへパンをめぐる旅へ行きました♪
クロワッサンもイングリッシュマフィンも、ナンも本場の国へは行かずに教室でレッスンしていたのに
なぜかバゲットだけは「本場のバゲット食べずして、バゲットのレッスンはできない!」と
フランスへ行ったような記憶があります。笑
自分のことながら不思議^^
生徒さんに聞いていた「パリでは、ボルディエの海藻バターは絶対に食べたほうが良いですよ!」という言葉を思い出し、「ボルディエの海藻バター」を探さなくちゃ!とパリの街へでかけました。
だけど、お土産に持って帰るにはバターは溶けちゃいますねぇ。
どうしたものでしょう。。。
やっぱり小さめのを1個買って、バゲットに塗って現地で食べるだけにしようと考えて、デパートのバターコーナーを物色していたら、お隣に日本人っぽい方が!
「日本の方ですか?おすすめのバターってありますか?」とその人に聞かれました。
「はい!なんかボルディエの海藻バターがおいしいって聞いて探しているんですけど見つからなくって!どれがいいか迷いますよねぇ。」
そうすると、バターのおすすめを聞かれたはずなのに
その人はフランスのバター事情をいろいろ詳しく教えてくれたのですね!
お名前はアンジェラさんとおっしゃって、おはなしをしてみるとパリが大好きでしょっちゅう旅行にきているのだとか♥
今回は1ヶ月ほど滞在しているそう。
アンジェラさんに「でも、バターってお土産で持って帰れないから1個だけ買おうかと思ってますー」と伝えると、「バター普通にお土産で持って帰れますよ♥」と!
えええーーー!!
バター持って帰れるの?日本に???
そこから、アンジェラさんにバターを日本に持って帰る方法を教えてもらいました。
それがこちら♪
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実際にやってみました!
「真空パックにしてください!」で、バターを真空パックにしてくれるんですね。笑
すごい!ビックリ!
日本では高価で手が出ないエシレバターやボルディエバターは、フランスでは普通のバターのお値段でスーパーにずらずらと並んでいるのです^^
バターはお土産としてはすごく喜ばれます♥
実際に私がパリへ行ったのは10月。
まだ全然暑い日もあるぐらいの季節で、日本も10月といえばまだバターは溶けそうな日もありそうですね。
でも、まったく問題なく持って帰ってこられました♪
おうちに着いた段階で、バターはまだカッチカチに冷たかったです^^
飛行機の手荷物を預かってもらうスペースは、座席の空間と違って室温がとっても低いのですね。
飛行機の種類や移動距離によっても変わるそうなのですが、冷蔵庫の中ぐらいの低温だそうです。
真空パックされているので、もし溶けてしまったとしてもスーツケースの中がバター浸しになる心配もありませんね^^
さすがアンジェラさん♥ありがとうございます!!!
おうちに持って帰ってきた高級発酵バターで長いこと楽しませてもらいました♪
贅沢なボルディエバターのクロワッサンも作りました♥
みなさんももしパリへ行くことがあれば、チャレンジしてみてもいいかもです^^
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