パン作りでもたびたび登場してくる材料「卵」♪
スーパーへ行くと「Mサイズ」と「Lサイズ」がメインで取り扱われています。
最近は形が不揃いの「ミックス卵」も増えてきました^^
逆に「Sサイズ」はほとんど見かけなくなりましたね。
今日は卵の「Mサイズ」と「Lサイズ」の違いについておはなしいたしますね。
こんにちは♪
パン教室FUKURAの金谷利香です。
パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。
卵を買うときに「Mサイズ」と「Lサイズ」があったとき、みなさんはどちらを選ばれますか?
私は基本「Mサイズ」を選んでいます^^
理由は、パン作りでは「Lサイズ」を選ぶ必要がないこと。
お料理で使うにも、ちょっとでもカロリーを下げたいので、小さい方がありがたい。
そんな単純な理由です♪
むむむ???
パン作りでは「Lサイズ」の卵を選ぶ理由がないってどういうこと?
では、「Mサイズ」と「Lサイズ」の卵の違いと合わせて紐解いていきましょう♪
MサイズとLサイズの卵の重さ
卵は、MサイズとLサイズで重さが違うのはみなさんもご存知かと思います^^
正確な重さはこちらのとおり。
合わせてSサイズなどもご紹介しておきますね。
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MサイズとLサイズの卵を比べてみると、最大で12gも差があるのですね。
でも、実はこの12gの差は卵白と卵黄ともに大きくなるわけではないのですよ。
卵のサイズが大きくなると卵白が増える
Lサイズの卵になると卵黄も同じように大きくなると思っていた方、きっと多いのではないかと思います^^
卵のサイズが大きくなると、卵白と卵黄がともに大きくなるわけではなく、ほとんどは卵白だけが増えていくのですね。
ということは、卵黄は「Mサイズ」も「Lサイズ」もほぼ同じなのですね^^
個体差はあるにしても、基本は「卵黄」の大きさはあまり変わらないのです。
パン作りに使いたいのは主に卵黄
パン作りにおいて大きなメリットがあるのは、卵白ではなく「卵黄」の効果なんです。
卵白ではなく「卵黄」がほしい!
どちらかというと、卵白はあまってしまうことのほうが多い;;
消費に困っちゃうぐらいです。
卵白の消費に困っている人はよければこちらのブログ(あまった卵白の保存期間と保存方法)をご覧くださいね。
ということで、パン作りを考えた場合には卵は「Mサイズ」のチョイスがおすすめだったりします♪
でも、実際は個体差が大きいので、MサイズでもLサイズでも大きい卵黄もあれば小さい卵黄もあるよなぁ。と、一概には言えないところも大きいです。笑
卵選びのご参考にしていただけたらなぁ。と思います^^
あまった「卵白」の保存期間と保存方法♪
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