パン作りでもたびたび登場してくる材料「卵」♪

スーパーへ行くと「Mサイズ」と「Lサイズ」がメインで取り扱われています。

最近は形が不揃いの「ミックス卵」も増えてきました^^

逆に「Sサイズ」はほとんど見かけなくなりましたね。

今日は卵の「Mサイズ」と「Lサイズ」の違いについておはなしいたしますね。

卵と鳥のイラスト

こんにちは♪

パン教室FUKURAの金谷利香です。

パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。

パン教室FUKURAの金谷利香です^^

卵を買うときに「Mサイズ」と「Lサイズ」があったとき、みなさんはどちらを選ばれますか?

私は基本「Mサイズ」を選んでいます^^

理由は、パン作りでは「Lサイズ」を選ぶ必要がないこと。

お料理で使うにも、ちょっとでもカロリーを下げたいので、小さい方がありがたい。

そんな単純な理由です♪

パン作りの材料(卵・イースト・砂糖・塩)

むむむ???

パン作りでは「Lサイズ」の卵を選ぶ理由がないってどういうこと?

では、「Mサイズ」と「Lサイズ」の卵の違いと合わせて紐解いていきましょう♪

MサイズとLサイズの卵の重さ

パン作りの材料(卵・イースト・砂糖・塩)

卵は、MサイズとLサイズで重さが違うのはみなさんもご存知かと思います^^

正確な重さはこちらのとおり。

合わせてSサイズなどもご紹介しておきますね。

  • Sサイズ … 46g以上52g未満
  • MSサイズ … 52g以上58g未満
  • Mサイズ … 58g以上64g未満
  • Lサイズ … 64g以上70g未満

MサイズとLサイズの卵を比べてみると、最大で12gも差があるのですね。

でも、実はこの12gの差は卵白と卵黄ともに大きくなるわけではないのですよ。

卵のサイズが大きくなると卵白が増える

卵白と卵黄を分けている様子

Lサイズの卵になると卵黄も同じように大きくなると思っていた方、きっと多いのではないかと思います^^

卵のサイズが大きくなると、卵白と卵黄がともに大きくなるわけではなく、ほとんどは卵白だけが増えていくのですね。

ということは、卵黄は「Mサイズ」も「Lサイズ」もほぼ同じなのですね^^

個体差はあるにしても、基本は「卵黄」の大きさはあまり変わらないのです。

パン作りに使いたいのは主に卵黄

卵黄

パン作りにおいて大きなメリットがあるのは、卵白ではなく「卵黄」の効果なんです。

卵白ではなく「卵黄」がほしい!

どちらかというと、卵白はあまってしまうことのほうが多い;;

消費に困っちゃうぐらいです。

卵白の消費に困っている人はよければこちらのブログ(あまった卵白の保存期間と保存方法)をご覧くださいね。

ということで、パン作りを考えた場合には卵は「Mサイズ」のチョイスがおすすめだったりします♪

でも、実際は個体差が大きいので、MサイズでもLサイズでも大きい卵黄もあれば小さい卵黄もあるよなぁ。と、一概には言えないところも大きいです。笑

卵選びのご参考にしていただけたらなぁ。と思います^^

あまった「卵白」の保存期間と保存方法♪

FUKURAのLINE公式アカウントでは、最新情報やお役立ち情報、レッスンご予約受付開始のご案内、パンと発酵菓子の先生講座letterやWeb集客講座、イベントの先行募集の配信をおこなっております♪

 \\ ぜひ、お友達追加してくださいね♪  // 

FUKURAのLINE公式バナー