こんにちは♪

ポンポンはじけるパン教室FUKURAの金谷利香です。

前回のブログの続きです＾＾

パンと発酵菓子の先生講座letter修了生のおふたりから「パンの販売についてのご相談」をいただきました。

このおふたりの生徒さんは、先生講座をご受講中からずっとずーっと「パンの販売にチャレンジがしたい」ということをお話されていたのですね。

ただ、パンの販売と言ってもガッツリ販売で稼ぎたい。ということではなくて、「趣味の領域から一歩飛び出て販売にチャレンジしたい。」ということ。

一歩前へ進めるかなぁ。と、気にはなっていましたが、私からは何も言わず1年間静かに見守っていました。

生徒さんご自身で決めて前へ進んでほしいので、私から生徒さんへは何も言わないスタンスを最後まで貫いています。

でも、生徒さんに動きがあってもし私に相談が来たら、何かしら一歩踏み出せるようサポートしよう。ということは決めていたので、販売できる機会やチャンスはないかな。と常にアンテナは張って過ごしていました。

すると、おもしろいことに、生徒さんからご相談が来る少し前に、吹田の万博で11月11日（金）～13日（日）に開催される「ロハスフェスタ」にFUKURAのパンを出させていただける委託販売のお話が舞い込んできたのですね。

めっちゃナイスタイミング♪

ロハスフェスタは規模的には大きめなマルシェなのですが、かなり出展規約が厳しいのですね。

出展料もマルシェの中では高め。3日間で約36000円です。

なので、出展したくてもこの出展料のハードルが高くてなかなか出せない貴重なマルシェとしても有名です。

実は、私は去年のクリスマスのシュトレンを最後に、自分で作るパンや発酵菓子の販売は辞めると決めていたので、販売はもうしないつもりでいました。

なので、本来であればすぐにお断りする企画だったのですが、今回はタイミングよくご相談が来ていたおふたりの生徒さんのお顔が頭によぎったのですね。

もしかすると、生徒さんにとって一歩踏み出すいい機会かもしれない♪と。

なので、生徒さんが参加するしないに関わらずFUKURAのパンや発酵菓子が出せる枠だけは確保しておこうと参加することに決めました。

もし、おふたりがやると言えば3人で作ろう。

もしものときは、私1人でFUKURAのパンと発酵菓子を心を込めて作ろう。と＾＾

11月は万博のコスモスがキレイな季節。涼しくてそよ風が気持ちいい。

さて、パンの販売には、いろんな方法があります。

場所はこんな感じ＾＾

販売だとザッとこんな感じですね＾＾

今回のパターンだと、おふたりの生徒さんと私の3人でFUKURAの名前でパンや発酵菓子を作るので、菓子製造業取得のキッチンはもうあります＾＾

販売は、ロハスフェスタという大きなマルシェなのですが、今回はsunsunに委託販売として出させていただくので、マルシェ出展（委託販売）ということになります。

ということで、生徒さんにお声がけをさせていただきましたら、おふたりともめっちゃやる気マンマン！

どちらの生徒さんもパン作りの腕はかなりあると思っています。

こんな頼もしい3人でパンとお菓子を作ることに決まりました♪♪

ロハスフェスタの期間は、私はパンと発酵菓子の先生講座letter3期生のレッスンがしっかり被ってしまい当日お店には立たないのですが、FUKURAのパンや発酵菓子は当日お手にとっていただける予定です。（詳細はまたお日にちが近くなりましたご案内しますね。）

つい先日、1回目のZoomミーティングが終わり、今日から生徒さんオリジナルの発酵菓子の試作チェックもスタートしました。

販売するものを作ろうと動き始めると、やっぱりおうちでのんびり作っていたパンとは試作やお味チェックの本気具合が全然違いますね。

具材の組み合わせひとつとっても、「あとひとつおいしいのパンチがあるといいね。」「仕上がりの形、こうするともっと素敵になるね。」「これ●円で売ってたら買いたい？」「原価を考えないと利益が出ないよ！」など、まだスタートして数日ですが、実践は学びの宝庫です＾＾

心を込めて試作を重ねて作った生徒さんのパンや発酵菓子。

どんな仕上がりになるのか楽しみすぎますね。

生徒さんの「夢の一歩応援プロジェクト」始動です♪

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