こんにちは♪

パン教室FUKURAの金谷利香です。

今日は、イーストの保存方法について、実際の体験談と失敗談を交えてお話したいと思います♪

昨日までの記事はこちらからご覧いただけます ↓ ↓ ↓

イーストのお話①イーストって何?パンがふくらむ仕組み

イーストのお話②赤サフと金サフの違いと使い分け

サフのインスタントドライイースト(赤サフと金サフ)

さて、パン作り初心者の小麦好子さんが、「サフのインスタントドライイースト」を買ってきて早速パンを作ってみたのですが、たくさん余ってしまいました。

♥小麦好子さん
「この余ったイーストどうやって保存したらいいんだろう?おすすめの保存方法ってあるのかしら?」

あります♪

一番おすすめの保存方法は「絶対冷凍」です。

では、どうして「冷凍」なのかというと、これは私の経験での判断です。

まず、サフのイーストのパッケージにはこのように書いていますね。

サフのインスタントドライイーストの保存方法のラベル表記

「保存方法:乾燥した冷暗所で保存してください。」

「開封後は袋口を閉めて冷蔵庫にて保存してください。」

これを読むと、基本は密封していれば冷蔵庫でも冷凍庫でもよさそうです♪

私は、一時期はこの表示のとおり冷蔵庫の「冷蔵」で保存していたのですが、いろいろなパンの先生のお話を聞いて、自分がイーストを使う頻度を考えた結果、作業性を考えてつい1年ほど前まで年中「常温保存」していました。

それでも今までパンがふくらまなくなったことは一度もなく、普通に問題なくレッスンもしていたのですね。

イーストは「冷凍保存がいい」というお話を聞いたことは何度もありましたが、常温保存でも実際に8年間も何の問題もなかったので大丈夫だと思っていました。

ですが、事件は去年の夏のオンラインレッスンで起こりました!(驚)

Zoomで実際に生徒さんと一緒に生地をこね、同じように発酵をしていたのですが、「私のだけふくらまない。笑」

あれれ?なんで??

ひとまず、成形もお伝えしないといけないので焼き上げましたが、やっぱり私のだけなんだか貧相な仕上がりになってしまいました。

その後も、試しにそのイーストを使って違うパンを作ってみましたが、前と同じように発酵に今までの3倍の時間がかかるようになっていました。

こねあげ温度も問題なく、発酵前の生地の状態はいつもどおり何も問題がなかった。

お部屋の気温もエアコンを入れていたので、夏ですが26度。

原因として考えられるのは「イースト」しかありません。

「まさかのまさか!今まで大丈夫だったのに急にイーストに何が起こったんだろう」と考えました。

すると、あきらかにそれまでの8年間と違ったことがありました。

それは、コロナ!

そうなのです。コロナで教室の対面レッスンが極端に減ったのですね。

しかも猛暑!

過去8年間は、毎月頻繁にレッスンをしていたのですが、去年だけはコロナで自粛期間が長かったり、オンラインレッスンはしても教室での対面レッスンをしない時期がすごく増えたんですね。

イーストを使う頻度が激的に減ってしまっていたんです。

いつもなら定期的に使って消費していたイーストが、去年は全然減らなかった。

当時市場で品薄になっていた貴重なイーストが大量に死んでしまったのですね。(涙)最悪です。

私は死んでしまったイーストたちの気持ちを涙ながらに想像しました。

いつものおうち(密封した保存瓶)の中で、ポカポカ気持ちよかったから目が覚めたんだ。(イースト菌が活動しはじめた)

目が覚めたんだけど、おうちの中には窓がなくて、換気扇もなくて、だんだん息ができなくなってしまった。苦しかったよ。。とっても。。

窒息ですね;_;ごめんね。

イーストはコンソメみたいな顆粒だけれど、コンソメとは違って「イーストは生き物」だったことを思い出しました。

なんだかとても申しわけないことをしてしまったような気がして、それからは「冷蔵」と「冷凍」で実験をしました。

おやすみしているイーストたちがしあわせにおやすみできるように。

冷蔵保存の実験は、ジッパー付きの袋にイーストを入れて封をして冷蔵庫の扉のポッケに入れた場合の検証です。

冷蔵庫の扉のポッケは一番温度変化が多くなる場所なのであえてここで実験をしました。

冷蔵庫の温度やお部屋の温度にもよるのですが、長期間使わずに置いておくと袋がほんの少しずつ少しずつふくらんできている様子が確認できました。

やっぱり冷蔵保存でもイーストは少しずつでも活動してしまうことがある。ということです。

結果、イーストが心地よくおやすみできる場所は「冷凍」と結論づけました。

イーストの保存容器

ただ、パン作りをする頻度によっては「冷蔵」でも問題はないと思いますが、心配だったら「冷凍」がいいと思います♪

死んでしまったイーストが多い場合は、発酵しにくいことに加え、焼きあがったあとにイースト臭が残るとも言われていますので、どうぞみなさんも私のような失敗がないようにイーストたちを大切にしてあげてくださいね。

よろしくお願いいたします。

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