おうちでパン作りをしていると、レシピ通りの焼成時間と焼成温度で焼いたはずなのにキレイに焼き色が付かない時ありませんか?

焼き色が薄いなぁ。と思ったとき、次は

温度を上げたほうがいいのかなぁ?

時間を長くしたほうがいいのかなぁ?

どっちを優先させればいいんだろう。。。

今日は、そんなお悩みを紐解いてみたいと思います^^

堅焼きバターパン

こんにちは♪

パン教室FUKURAの金谷利香です。

パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。

パン教室FUKURAの金谷利香です^^

とっても多いパン作りのご質問です^^

レシピに記載のとおり、同じ焼成時間と温度で焼いても、みなさんのおうちにあるオーブンの種類や購入した時期、型が違う場合、同じような焼き上がりにならないことがあります。

そうすると、焼き色が薄い!もしくは、焼き色が付きすぎる!といったことが起こります。

そんなとき、焼き時間と焼き温度どちらを固定し、どちらを調整すればいいのか?

ハテナが頭に浮かびますね。

焼き加減を調整する時は焼成時間を固定する

リンナイのガスオーブン

焼き時間を固定し、温度を調整する!です^^

焼き時間を長くしてしまうと、パン生地の水分が必要以上に蒸発してしまい、焼き上がったパンがパサパサになりやすいデメリットがあります。

なので、基本は焼成時間を固定、焼成温度を調整するのが理想です。

焼き色が薄かった時の対処法

ケトリング後のグルテンフリー米粉ベーグル(プレーン・セサミチーズ、オレンジチョコ)

ですが、実際に時間通りに焼いて、焼き色が薄かった場合は、もう時間を伸ばすしかないですね。笑

そんな場合は、時間伸ばしてしまってもOKです。

2度目にリトライするときには、焼成温度を高めにして時間通りに焼けるように試してみるのがおすすめです♥

焦げてしまった時の対処法

パンペイザンチョコレート

逆に、あっという間に焼き色が付いて焦げてしまったときには、アルミホイルを被せるなどして温度を下げ、焼成時間はなるべく短くせず、ちゃんと最後まで火をとおしたほうがいいです^^

焼成時間を短くしすぎてしまうと、中心部分が生焼けで表面だけが焦げ焦げになってしまうこともあるので;;

それ一番残念なので;;

焼減率の活用

真俯瞰から撮影したコーンパン

応用編になりますが、焼減率を参考にする場合には焼成時間を伸ばして様子を見たほうがいい場合もあります^^

これは、おいおいできればいいと思います♪

ぜひ、ご参考にしてみてくださいね。

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