こんにちは♪

ポンポンはじけるパン教室FUKURAの金谷利香です。

今日はパン作りの必需品「温度計」のおはなしです♪

 
パン生地の温度を計りましょう
 

パン作りをしているけれど、温度計なんて持ってないよ!という方もたくさんいらっしゃると思います。

温度計がなくてもおいしいと思えるパンを作ることができていれば個人的には、「持ってなくてもいい」と思っています^^

でももし

「パン作りがうまくいかない。。。」

「なんだかおいしいパンが焼けない。。。」

と思われる方は、ぜひ温度計を使ってみられることをおすすめしたいです♪

私は「温度計」という魔法のアイテムに出会ってから、パン作りが一気においしくなった経験があるのですね。

 
フクラのアトリエと食パン
 

というのも、昔昔~パン作りをはじめたての頃、自分で作るパンがいつも固くておいしくなかった頃のおはなし。


そのとき教わっていた先生にアドバイスをいただいたのが、「りかさんのパン生地は冷たすぎる!温度をはかってみて♪」だったのですね。


自分では「ほんわりあたたかい♡」と思ってこねていたのですが、実際にこねあがったパン生地に温度計をさしてみると。


なんと!! 15度!!


そうなんです!
実は私すごくすごく冷え性で、いつも手が冷え冷え。


冬だったのもありますが、イーストで作るパンのこねあげ温度15度は低すぎますね。


基本のこねあげ温度は、25度~28度です。


指で温度をはかられる方もいらっしゃいますが、「ぬるま湯程度」が自分ではわからないのです。


冷たいお水も自分の手より少しでもあたたかければ「ぬるま湯」となってしまいます。


パン作りのときに生地温度をはかるようになってから、あれもこれもパンが一気においしく作れるようになったことを今でも思い出します^^


冷めると固くなっていたパンが、翌日もその次の日もふわふわに♪♪

 

そんな私が長年愛用している温度計はこちら「タニタの防水温度計」

 
 
タニタの防水温度計
 
 

他のメーカーからもいろいろな種類の温度計が出されていますが、私はこれが1番好き♪


理由は「丸洗い」できるから。


こんなの当たり前っぽいのですが、実は丸洗いできる温度計ってありそうでなかなか少ないんですね。


温度計でよくあるものは、先の方は洗えるけれど「機器の部分は洗わないでください。」と注意表示されているものがほとんどです。


でも、このタニタの温度計は、「デジタル機器の部分も洗えるよ♪」と!


衛生面でもすごく快適でそして安心です。


100均やかわいい温度計もありなのですが、使いやすさや安心安全面など長い目でみるとこの温度計はかなり良き品です。

 
タニタの防水温度計5色展開

色もイエロー、レッド、グリーン、ブルー、ホワイトの5色展開。


私はホワイトを愛用しています♪


こんなに色があることを今ブログを書きながら知りました。

ゴレンジャーみたいにカラフルな色♪タニタっぽくない。笑


生地の表面温度が非接触で計れるものもありますが、生地の中心温度と表面温度は違いがありますね。

なので、非接触の温度計をお持ちでも、定番のこの形の温度計はひとつ持っててもよいと思います。

50度〜250度まで対応しているので、パン作り以外にも揚げ物などの高温になるお料理にも使えます。


私は麹作りにも使っています。


キャップを機器のフック穴の部分にかけると火元に手を近づけず温度をはかることもできるスグレモノ♪

ちなみにこの温度計「丸洗いはできる」のですが、長時間水につけると壊れちゃいます。(説明書に書いています。)


「防水性能IPX7」の表示があるので、1mの深さに30分つかっても大丈夫だそうですが、、、


私が今使っているタニタの防水温度計は、実は2台目で。


1台目は説明書を読まず「機器の部分を長時間浸水させた」ため、壊しました。笑

みなさんもお気をつけください。


そして、これから温度計を買おうと思われていらっしゃる方はぜひご参考にしていただければうれしいです♪

ご紹介した温度計:タニタ 温度計 料理 防水 50~250度 ホワイト TT-508N WH スティック温度計

 
 

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