3月半ばも過ぎると、気温が20度に乗ってくるお昼間も増えてきました^^

太陽の光が眩しくなって、空の青も少しずつ鮮やかになってきてうれしくなります♥

ソメイヨシノの開花情報も♪

パン作りの仕込み水の温度も真冬の感覚から、あたたかい季節に向けて調整が必要になってきます。

今日は「気温が上がってきた!ぽかぽか春の発酵対策(3月編)」をテーマにお届けします。

桜の木

こんにちは♪

パン教室FUKURAの金谷利香です。

パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。

パン教室FUKURAの金谷利香です^^

真冬の発酵対策は、生地温が下がらないように「どうすれば温度を上げられるか」がポイントになりましたね^^

仕込み水の温度を40度ぐらいにあたためたり、手ごねだったら手やボールをあたためたり。

パンこね機やホームベーカリーだったら、フタをしめてこねるのも生地温を上げるのにはおすすめの対策でした♪

あったか対策の真冬から、季節は春になっていきます^^

少し前までは、しっかりと仕込み水をあたためてちょうどよかったけれど、20度を超える日が数日続き始めると、春の発酵対策に切り替えていきます

秋の発酵対策のタイミングと似ているのですが、「コートや上着がなくても過ごせるかも♪」が、春の発酵対策をスタートするとき!

では、実際に春の発酵対策は真冬の発酵対策からどんなふうに変えていけばいいのかをご紹介したいと思います^^

  1. 仕込み水の温度を徐々に下げて常温に近くする
  2. パンこね機やホームベーカリーのフタをあけてこねる
  3. 手ごねの場合は、ゴムベラやボールをあたためず徐々に常温にする

【1】仕込み水の温度を徐々に下げて常温に近くする

仕込み水やヨーグルトを計量中

まず、一番はじめにする対策は、仕込み水の温度ですね^^

基本の対策となりますが、真冬と違って小麦粉やこね台、ホームベーカリーの本体を含めて、全体的に温度が上がっているはずです。

なので、仕込み水の温度を少し下げることでこねあげ温度を調整する必要があります。

こねあげ温度は25度~28度が理想なので、ストライクゾーンに入るようにしますよ。

このときに大切なのは「徐々に下げる」です♪

一気に「常温」まで下げてしまうと、「こねあげ温度が思ったより低~い!」なんてこともよくある季節です。

春になりたての常温は15度~20度ぐらいだと思うので、これは下げすぎですね。

例えば、真冬に40度ぐらいの仕込み水を使っていたのであれば、35度ぐらいに下げる。ような感覚です^^

その時の気温によっても変わりますが、徐々にとはそのぐらいの下げ幅です。

【2】パンこね機やホームベーカリーのフタをあけてこねる

ホームベーカリーの蓋はあけてこねると過発酵対策になる(しめてこねると生地の温度が上昇する)

機械ごねの場合は、フタをあけてこねるがおすすめです^^

私は年中フタをあけてこねているので変わりなくなのですが

生地の温度がなかなか上がらない真冬はホームベーカリーやパンこね機のフタをしめてこねられている方も多いのではないかと思います。

でも、これからの季節はフタをしめてこねると機械の熱がポットを通して生地にまで伝わるので、過発酵になってしまう可能性も出てきます

そのため、気温が上がりはじめる春以降は、基本はフタはあけてこねるようにするのが理想ですよ^^

詳しくはこちらのブログをご覧くださいね。

ホームベーカリーの蓋はあけてこねよう♪(過発酵対策)

【3】手ごねの場合は、ゴムベラやボールをあたためず常温にする

手ごねをする生徒さん

次は手ごねの対策です^^

真冬の手ごねは、生地温をどうすれば上げられるかが大切でした。

そのためには、仕込み水は【1】でご紹介したとおりですが、冷え性の人は手をポカポカにしておく。

ボールやゴムベラ、スケッパー、小麦粉などを発酵器の中に入れてあたためておく。

こね台をあたためておく。といった、全体的にポカポカ大作戦をしていました。

けれども、春になるとそこまでのポカポカ対策はしなくても大丈夫です^^

冬寄りの春(3月)なのか、夏寄りの春(5月)なのかによって若干違いますが、今日3月なので冬寄りの春verでお話ししますね。

こちらも「徐々に」がポイントです♪

一気に全部常温にすると生地温が下がりすぎてしまう場合があるので

「ちょっとあたたかくなってきたから、お道具は常温でも大丈夫かな。冷蔵庫の小麦粉は常温に出しておこう。手はちゃんとポカポカにしておこう。仕込み水も少しだけ下げておこうかしら♪」

こんな具合です^^

パン教室の玄関に飾って得るお花

春と秋の発酵対策の難しさは「不安定な気温」です。

真夏はキンキンに冷やせばいいし、真冬はしっかりあたためればいいので、思いのほかコツがつかみやすいのですね。

不安定な気温の春ですが、こちらの発酵対策をご参考に

おうちパン作りのお役に立てていただければうれしいです♪

春は発酵がスムーズに進みやすく、パン作りをはじめるにはとても良い季節だったりもしますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね^^

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