塩っ気のあるパンおいしいですねぇ♥
私もしょっぱい系のパン大好きです^^
塩っ気のあるパンというと、お惣菜パンが代表的です。
けれども、具ではなく「シンプルな普通の丸パンで塩味が楽しめるものを作るにはどうすればいいのかな?」をテーマにおはなしします♪
こんにちは♪
パン教室FUKURAの金谷利香です。
パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。
塩を楽しめるシンプルなパンというと、「塩パン」が思いつきますね^^
塩パンは、愛媛県八幡浜市「パン・メゾン」発祥のパンです。
「10年に一度の奇跡のパン」と言われるぐらい画期的なパンが生まれたのがこの「塩パン」♥
毎年、パン屋さんではシェフたちが試行錯誤をして、新しいパンを生みだしているのはパン好きな方ならご存知だと思います。
でも、ほとんどのパンはその時限りで「定番化」するには至らない!
少し前にブームになった「マヌルパン」「ウールロールパン」「マリトッツォ」などなど。
どこいっちゃったのかしら。
いつの間にかほとんど見かけなくなったし、見かけてもほんの数件のパン屋さんにまだあるよ。ぐらいだと思います。
けれども、「塩パン」に限っては、大手のパン屋さんがこぞって作り、昔からあったよ~って感じで「定番化」して、年中どこ行ってもみかけますね。
もう塩パン知らない人いないんじゃないかと思うぐらい^^
でも、こんな定番化しそうな誰でも思いつきそうな「塩パン」
どうして今までなかったんだろう。。。
それは、「塩」だから!なのかもしれません^^
パン生地作りにおいて、「塩」の役目はめっちゃくちゃ重要なんですね。
塩味のパンを作りたいと思ったときに
「レシピの配合の塩をちょっと増やしちゃおっかなぁ♥」で増やしてしまうと、えらいこっちゃになります!笑
パン作り初心者の方やってしまいそうですが、これは絶対にやってはいけないパン作りのタブーです!
げんこつグリグリの刑です!笑
パン生地の方程式がダダ崩れになってしまうので、塩味のパンというよりは、ただのおいしくない失敗パンになってしまうのですね。
そう!
生地に塩が入れられないんだったら、有塩バターを巻いてしまえばいいじゃないか♪
焼成前のパンにおいしい岩塩をトッピングしちゃえばいいじゃないか♪
それで、「塩味のするパン」は完成するのであります。
今日のブログのタイトル「塩味のパンを作るにはどこで塩を足せばいい?」の答えは。。。
パン生地以外で塩を足すといい♥です^^
間違えても、レシピの塩を増やさないように!
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