なんでもない日が何よりもしあわせだった。

なにかがあったときに初めて気付くことだったりします。

今日はパンとは直接関係のないことなのですが、とても素敵だなと思った

なんでもない出来事をおはなしさせていただきますね。

私が週に2度、お昼のランチを食べに行っている定食屋さんがあります。

かれこれ20年近くになります。

あたたかいごはんとお味噌汁、メインのお皿と小鉢2個。

お野菜もゴロリとたっぷり使って、元気で気さくななおばちゃんがいつもお出迎えしてくれます。

仕事の合間の楽しみなご褒美時間。

今日も変わらず、一人で行ってきました。

6人がけのテーブルが3つ。全員相席のちょっとめずらしいスタイルです。

入口の扉近くの席でKindle本を読みながら、いつもどおり黙々とごはんを食べていたんですね。

すると、奥の方から2人の方がお会計を済ませて扉の方へ歩いてきました。

おじさまとちょっと若者ぽいお兄さん。

スーツ姿だったので、きっと上司と部下ですね。

扉の前でお兄さんが上司に向かって

ごちそうさまでしたっ!めっちゃおいしかったっす!ごはんもホカホカで最高っす♪

とすっごい元気な声で無邪気に言いました。

この「めっちゃおいしかったっす!ごはんもホカホカで最高っす♪」の言葉が、お店にいた他のお客さんたちに波紋のように広がったんですね。

その後、みんながおいしいおいしい♪と口々に言いはじめました。

私も集中して本を読んでいたはずなのに、その言葉がドーンと耳に飛び込んできました。

まず、私の目の前にいた一番扉に近いおばさま2人が、お兄さんの元気な言葉の波紋に巻き込まれました。

■おばさまA
「ほんっとうにおいしいねぇ。いっつもお野菜たっぷりで、あったかいごはんもやわらかくて♪こんなん食べられてしあわせやねぇ。」

■おばさまB
「今日のお魚なんて焼き加減ちょうどいい!骨ないし食べやすいしごはんそそられて最高やわぁ♪」

すると、そのお隣のおばさまとお姉さんと向かいの席のお兄さんにもその言葉の波紋が伝わって

■おばさまC
「ほんまにおいしいわぁ。ママ(お店のおばちゃん)の定食はいつ食べても最高やから他の店行かれへんで困るわ~♪」

■お店のおばちゃん
「なにいうてんの♥(照)そんなん言うてもなんにも出えへんで!」

■お姉さん
「あはは!いやほんまママのランチいつもおいしいよ♪」

■その向かいに座っていたお兄さんB
「めっちゃうまいわぁ。おかわり!」

■お店のおばちゃん
「はいはい♪」……

おいしい、ニコニコ、しあわせの無限ループです。

今日は、お店の中が「おいしい おいしい」で溢れました。

さっきのお兄さん、こんな素敵なお土産をお店に残していったことを知らないはずですが

知らないところで自分の言葉が広がって空間ができあがってしまうことがあります

それを目の当たりにして、心がポッとした私です。

そして、心の中でつぶやきました。

「おーいしぃーーー♪」

帰り際にお店のおばちゃんにも言葉で伝えました^^

いつもみんなおいしいって言ってると思うのですが、今日は間違いなくあのお兄さんの言葉で空気が変わりました。

お兄さんはお店の人ではなく上司に言っただけだったのですが、言葉は伝えたい人以外にも伝わるのですね。

あたたかい言葉や元気な言葉は、それをかけられた人だけではなく、その周りにも伝わっていくのですね。

だから、普段からあたたかい言葉を使っていると、その周りの人の心もあたたかくなるから、道で人にぶつかりそうになったときも寛容になれたり、おうちに帰っても優しくなれたりするのですね。

そうすると家族もご機嫌で笑顔で、自分にもその優しさが返ってくることになる。

逆も然りです。

なんでもない一言が、誰かの笑顔やしあわせにつながってあたたかい空間ができるのだな。と感じた時間でした。

私も素敵な言葉を知らぬ間に残していける人になりたいなと思いました。

パン教室の空間もそんな素敵な言葉の波紋でいっぱいになるといいな。

あたたかい言葉は声に出すこと大切ですね。

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