こんにちは♪
大阪市東淀川区のパン教室FUKURAの金谷利香です。
今日は、「食べきれないあまったパンのおすすめ保存方法」についておはなししたいと思います^^
5月半ばにもなると、段々と気温が上がってきて常温保存が心配になってくる季節ですね。
みなさんは、食べきれない余ったパンの保存はどうされていますか?
ついつい何でも「とりあえず冷蔵庫」に入れちゃう方も多いのではないでしょうか^^
けれど、実はパンは冷蔵庫の環境がとても苦手なのです。
パンはもともと水分をバランスよく含んだ状態で焼き上がるのですね。
ですが、冷蔵庫の中はとても乾燥しやすくパンがあっという間にカピカピになってしまう場所!
冷蔵庫に入れるということは、「パサパサのパンになぁれ♪」と魔法をかけているようなものなのです。
「うひゃー。なんてこった!」と思っている方も少なからずいらっしゃると思います^^
そこで、余ってしまったパンを長くおいしく食べられる一番おすすめの保存方法をご紹介しますね。
それは「密封して冷凍保存」です!
冷凍庫って本当オールマイティーにありがたい機能ですね。
そして、密封というのもよく出てくる保存方法です。
詳しくご紹介すると♪
【1】新鮮なうちにパンを食べやすい大きさにカットしてそれぞれをラップで密封する。
【2】ジッパー付きの袋に入れしっかりと空気を抜いて冷凍庫へ入れる。
まず、ひとつひとつをラップでくるむことで、水分が逃げにくくなりパサパサを抑制できます。
さらに、パンがくっつかず取り出しやすくなりますね^^
そして、ジッパー付きの袋に入れることで冷凍庫の霜や匂いがつきにくくなるんですね♪
食べるときは、解凍せず冷凍のままトースターで軽く焼くだけで中まで火が通りますし、すぐに食べられます。
ベーグルなど厚みのあるパンの場合は、トースターで焼く前に軽くレンジであたためましょう。
こうすることで、目安としては1~2週間はおいしくお召し上がりいただけます^^
一人暮らしの方や少食の方、ご家族の人数が少ない方は、ぜひ試してみてくださいね。
けれど、やっぱりパンは焼き立てが一番おいしいのは、間違いありません♪
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