こんにちは♪
大阪市東淀川区のパン教室FUKURAの金谷利香です。
今朝、ポストをみると「菓子製造業の更新についてのハガキ」が届いていました。
FUKURAのパン教室は、今から5年前に菓子製造業の許可をとりました。
菓子製造業とは、お菓子やパンなどを販売する許可のことです^^
(絵本原画展 taemiコラボ・しずくパン)
パン教室をするのには許可は何も必要ないのですが、販売となると保健所の許可が必要になります。
作ったものを販売するとなると、たくさんの衛生上のルールや決まりが発生してくるからですね。
地域によって申請内容や基準は変わってきます。
(通パン定期便・FUKURAパン詰め合わせセット)
パン教室をはじめて数年、もともとパンの販売には興味がなかったのですが、教室をやってみるとありがたいことにいろいろとお声がかかったりするのですね。
・パンを作ってほしい。
・作ったパンをお店に置かせてほしい。
・一緒にイベントや手作り市でパンを販売しよう! …などなど
そんなお話がくるととってもうれしくて、私としては「ぜひ参加したい!販売したい!パンを置いてみたい!やってみたい!」のですが、パンの販売には許可が必要だということを知っていたので、すべてお断りしていたのです。
許可なく販売をされている方も中にはいらっしゃると思うのですが、私は堂々とできないことはやらない(できない。)性格で。
(食べられない喫茶展・自家製いちご酵母の食パン100斤マラソン)
けれど、許可さえとれば販売できるのなら、ちゃんと許可をとってしまおうと思いました。
ただ、大阪市の菓子製造業の許可は、賃貸のお教室ではなかなか難しい設備の決まりがたくさんあったのですね。
パン教室をはじめることよりも、パンの販売をするほうがハードルが高いのです。
(キッチンスタジオオープニング記念イベント用・発酵チョコスコーン200個)
床に排水口の穴を作らなくちゃいけなかったり。
キッチン以外にも手洗い場を設置しなくちゃいけなかったり。
リフォーム費用もまぁまぁかかりました。笑
でも、そのおかげで思い切りパンや発酵菓子の販売をすることができたので絶対にやってよかったと思っています。
心を込めて作ったパンや発酵菓子をおいしいと喜んでいただけたときは、教室のレッスンとは全然違ったうれしさがありました♡
けれど、やってみてわかったことは、パンの販売よりは断然教室で生徒さんと一緒にパンを作っておしゃべりをしてなんでもないことで笑っている方が好きだということにも気付きました^^
私は黙々とパン作りに没頭するタイプではありませんね。
(FUKURAシュトレン・紅白ギフトボックス 結納式手土産)
菓子製造業の許可は、5年更新です。
教室の壁に貼っている許可証には「平成33年5月期限」と書かれています。
平成33年は今年だったよな。。。連絡ないなぁ。と思っていたところでハガキが届いたので、平成33年は令和3年で合っていましたね。
なんだか元号が変わるとよくわからなくなります。
今月中に更新手続きへ行ってきます♪
(あん食パンとクイニーアマンの受注販売)
パンの販売の許可申請(菓子製造業)についても先生コースでおはなしできればと思います^^
今日は、今までに販売したパンと発酵菓子の一部をお写真に載せてみました。全部ひとりで作りました。笑
これはまだまだ一部なのですが、パンの販売は本当に大変!!
やってみるとわかりますけど、教室の比ではないです!(ひとりだと余計。)
今は教室のほうで手一杯なので販売はお休み中です。
ご依頼いただいても作れませんので、念のためこちらに書いておきますね。笑
では、また明日~♪
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