オーブンのスチーム機能を使ったあとのお手入れ「パイプの水抜き」はしていますか?

実はとっても大切なこのお手入れ^^

レッスンでも時々話題に出てお伝えすることがあるのですが、

「知らなかった!!」

「やってない!!」とおっしゃる生徒さんがとっても多く、

これはちゃんとお伝えしなくちゃと思い、オーブンのスチームを使った後のお手入れ「パイプの水抜き」についてブログに書くことにしました。

このブログを読み終わった頃には、パイプの水抜きをしたくてたまらなくなるはずです^^

東芝石窯ドームのオーブン5000

オーブンのスチーム機能とは

オーブンのスチーム機能とは、タンクに水を入れてオーブンの中にあるパイプを通って庫内に水蒸気を噴射する機能のこと。

ハードパンを焼き上げる時に必ず使う「パン作りにはとっても重要なオーブンの機能」です。

長時間冷蔵発酵(オーバーナイト法)で作るプチバゲット

パイプの水抜きが必要な理由

私が使っている東芝の石窯ドームでは「加熱水蒸気」という名前なのですが、

スチーム機能を使った後には必ず「パイプの水抜き」をしなくてはなりません。

理由は、スチーム機能を使った後には、オーブンのパイプ内にまだ水が残っているからなのです!

パイプの中に水が残っているということは!!

次にスチームを使うまでは古い水がパイプの中に残り続けるということになります。

想像してみましょう。

東芝石窯ドームのオーブン5000の庫内

毎日何度も何度もスチームを使う場合はそれほど問題ではないのですが、

おそらく、ほとんどの人は数日や数週間、数ヶ月、もしくは数年に1回使うか使わないか!ではないでしょうか。

古い水がパイプの中に残り続けていると、水が腐ってしまったり、カビてしまったり!

雑菌まみれのパイプになってしまいます。

そして、それを知らずに2度目のスチームを使ったらどうなるか。。。

その古い水、もしくは、雑菌が増えてしまったパイプからスチームがスタートすることになります。

明太フランスのパン生地(成形後)

ということは、パン作りの最後の焼成で、雑菌まみれの不衛生スチームを吹きかけることになるのですよね。

ちょっと想像しただけで「ぎゃーーー!」と感じてしまいます。

せっかく、体に優しいとこだわって選んだ小麦粉。

少ない材料で、心を込めて作ったパン。

最後の最後でなんてこった!!!ですよ。

高温で焼くからまだ良いとしても、それでも嫌ですね。

なんだか泣けてきます。

東芝の石窯ドーム(電気オーブン)

パイプの中に水が残っていると、雑菌だけでなく水に含まれるミネラル成分が固まってスチームの出が悪くなることも。

ハードパンの仕上がりにも影響が出てきますね。

ということで、スチーム機能を使った後は「パイプの水抜き」までをパン作りだと思ってやる習慣がとっても大切。

使った型やお道具を洗うのと同時に、オーブンのお手入れもしてあげましょうね。

石窯ドーム パイプの水抜き手順

私は、おうちでは東芝の石窯ドーム5000(2025年製)を使用しているので、

今回は石窯ドームの「パイプの水抜き手順」をご紹介させていただきます。

パナソニックのビストロや日立のヘルシーシェフなども同様の機能がありますので、詳細は各取扱説明書をご覧になってくださいね。

東芝石窯ドームのオーブン5000のタンク

操作はめっちゃくちゃ簡単!

スチーム機能を使い終わったら、タンクを取り外してから

「お手入れ機能:パイプの水抜き(48番)」を選んでスタートボタンを押す。

数分間パイプの中の水がオーブン庫内に出てくるので、終了後は庫内の水を拭き取る。

以上です^^

東芝石窯ドームのオーブン5000(パイプの水抜き48)

これだけで、オーブンを長く大切に安全に清潔に使うことができるのです♡

でも、本当に知らない人がとっても多い!

取扱説明書にも書いているのですが、読みませんよね。笑

私もレシピの最後の一行にパイプの水抜きまでをセットで書き足したいくらいです。

ということで、ぜひ大切なパン作りの相棒のオーブンのお手入れ「パイプの水抜き」を習慣にしてみてくださいね。

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