こんにちは♪
大阪市東淀川区でポンポンはじけるパン教室FUKURAを主宰しております金谷利香です。
今日は暑くなりましたね^^
大阪はお昼26度を超えたところもあって、なんだか日差しも強く湿度も高いような。
だんだんと夏に近づいていくようですが、私は上下まだヒートテックを着てました。
服間違えました。
2021年の梅雨入りは例年よりもずっと早いみたいです^^
そろそろ梅雨入りが近くなってきましたので、小麦粉の保存場所を見直しましょうね。
今日は「小麦粉のおすすめの保存場所と保存方法について」お話ししたいと思います♪
みなさんはふだんパン作りに使っている小麦粉はどこに保存していますか?
小麦粉の保存場所は、
- 温度差がない
- 涼しくて風通しがよい
- 湿気とにおいの少ない場所
がいいのですね。
目安としては、「温度20度以下、湿度は50%以下」の環境では常温保存が基本♪
これを超える季節は、常温保存ではないほうがおすすめ!
梅雨~暑い季節が終わるまでは、「においの移らない密閉容器に入れて冷蔵庫で保存」しましょう^^
こちらは、おすすめの密閉容器「フレッシュロック」です♡
軽くて密閉できて透明で開け閉めがしやすく、すごく使いやすいです。
マクロビ教室の先生もこれを愛用されていたので、たぶん間違いないかと!笑
梅雨の季節は、ちゃんと保存していなかった小麦粉は湿気をしっかりと吸収してしまいます。
ずっと前に、あまり気にせず梅雨の時期に25kgの準強力粉を購入して封をあけたら、すでに粉がダマになっていて、使えない状態だったことがあります。泣
届く前の保存状態で、すでに雨の湿気を吸収してしまっているので、こうなるともうどうしようもありませんねぇ。
使ってダメなわけではないのですが、使うならなるべく早く使い切ったほうがいいですね。
そして、5月以降は気温もぐんぐん上がってくるので、害虫さんが発生しやすくなります;_; おそろしや。。。
さらに、小麦粉は気温の高いところに長時間置いておくと、小麦粉に含まれる酵素が働きはじめ、劣化がめっちゃ早くなってしまうのですね。
たんぱく質の量が多いほうが劣化が早いため、強力粉が一番劣化がスピーディーです。
強力粉 > 準強力粉 > 薄力粉
じゃぁ。年中冷蔵庫でいいんじゃない?と思った方もいらっしゃるかと思います。
私は個人的にはそれでもいいと思います^^
ただし、冷蔵庫保存にも注意点があります。それは、出し入れをするときの結露!
ビンがびしゃびしゃになった状態を何度も繰り返すと、カビが発生しやすくなりますので、使い終わったら素早くササッと冷蔵庫に戻してくださいね。
そして、いちばん大切なのはなるべく早く使い切ることを心がけて、暑い季節が終わるまではたくさんの小麦粉をストックしないことが何よりおすすめです♡
私はレッスンでたくさんの小麦粉を使うので、ふだんは25kgを購入してタッパーに入れて小分けにしていますが、昔の失敗もあり、春頃~夏が終わる季節だけは、少し割高になっても5kg単位でこまめに購入するようにしています^^
それが一番安心で安全です♡
小麦粉だけの粉はまだマシなのですが、小麦粉の種類の中には虫さんが喜びそうな小麦粉以外の材料が入っている場合もあります。
例えば、たこ焼き粉やお好み焼き粉は、卵や山芋が入っていたりしますので、未開封でも長期保存はよくありません。買ってきたらすぐにタコパをして使い切りましょうね。
虫さんが好きそうなものがミックスされている粉は、保存方法は特に気をつけたほうがよいと思います^^
開封前でも湿度が高く暑い季節はなるべく早めに使い切ってください。
まとめ
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小麦粉の保存方法、いかがでしたか?
アレルギー対策にもとても効果的です^^
大好きなパンをこれからもずっとおいしく食べられるように、ぜひご参考にしてみてくださいね。
ではまた明日~♪
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