パンこね機と一言でいっても、それぞれに特徴があってどれも同じものはないのですね^^

FUKURAには3台のパンこね機があります。

今日は、3台のパンこね機のMAXの回転速度比較をしてみたいと思います♪

パンこね機(左から、大正電機レデイースミキサーkn-200、kn-1500、日本ニーダーPK2020plus

こんにちは♪

パン教室FUKURAの金谷利香です。

パン教室をはじめたい方やパン作りを基礎から学びたい方を「パン作り×web集客×デザイン」の3つの方向から応援しております。

パン教室FUKURAの金谷利香です^^

レシピには、時々ホームベーカリーやパンこね機の”こね時間の目安”が書かれていることがあります^^

FUKURAでは「ホームベーカリーと大正電機のパンこね機のこね時間の目安」をレシピに書いています。

でも、おうちにあるパンこね機が大正電機ではなく日本ニーダーだった場合、一体何分こねればいいのかがわからないですね。

他にもキッチンエイドやボッシュなど、さまざまなパンこね機があるので、全部を記載することはできません。

パンこね機(左から、大正電機レデイースミキサーkn-200、kn-1500、日本ニーダーPK2020plus

実際には、「こね時間」ではなく、「グルテンチェック」でこね上がりを見極めるのが一番正確なのですが

そう言われても、「こね速度ってメーカーや機種によってそんなに違いなんてあるの?」と思われるかもしれませんね^^

実際にこね速度を動画で見ていただくと、すごくわかりやすいと思うので、早速ご覧いただこうかと思います♪

11秒の動画です。

左上:大正電機レディースミキサーKN-200の高速

右上:大正電機レディースミキサーKN-1500

下:日本ニーダーPK2020plus 最高速度

どうでしょうか^^

全然ちがーーーう!!

こね速度もそうですが、こね方も生地のまわり方もまったく違う!

同じ時間こねても同じ仕上がりにはならなさそうなのは、この動画でよくわかると思います。

実際に、大正電機と日本ニーダーを同じ時間こねてグルテンチェックをすると、確実に日本ニーダーPK2020plusのグルテンが弱く仕上がっています。

大正電機のパンこね機レディースミキサー KN-200

また、大正電機KN-200には低速と高速があって、KN-1500には速度は一択しかありません。

大正電機のパンこね機レディースミキサー KN-1500

KN-1500の回転速度は、KN-200の中間と言われています^^

ということは、KN-200は半分低速、半分高速で、KN-1500と同じ時間こねると、ほぼ同じようなこねあがりになる可能性が高いということです。

でもまったく同じではないのです。

なので、やっぱりレシピに記載のこね時間はあくまでも目安で、実際には生地の状態を見て判断がいいですね^^

日本ニーダーPK2020plusは、最大2kgまでこねられる業務用のパンこね機です。

レッスンではあまり出番がないのですが、いつか出てくる日がくるかもしれません♪

【動画付き】生地はどこまでこねればいいの?グルテンチェック編

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