こんにちは♪
大阪市東淀川区のポンポンはじけるパン教室FUKURAの金谷利香です^^
今日は、少し遠回りにパンのおはなしにつなげていきます。
前置き長いですが、最近とても腑に落ちたことがあったのでブログに書きたいと思います。
テーマは「案ずるより産むが易し」です♪
つい先日、土地と土地の間の境界線を決めるため、土地家屋調査士による測量の立ち会いに行ってきました。
昔に売買された土地の境界線って、曖昧になっていることがすごく多いため、こういう測量が必要になってくるのです。
ただ、土地の境界線の立ち会いなんて、なかなか非日常的なことですね。
私は不動産業者さんではありませんので、知識は乏しいわけです。
ですが、適当に「それでいいですよ。」と済ますわけにはいきません。
随分と前にとった宅地建物取引士の知識を引っ張り出して、境界線についての情報や法律を調べたり、詳しい人に相談したりしました。
ですが、調べても調べても机上の空論で、実際はどんなものなのか全然わからないし、想像にも限界があります。
土地家屋調査士さんが怖かったらどうしよう。。とか
間違えたところに境界線をひいて、「これが正しいです。」ってだまされたらどうしよう。。。とか
自分のできる限り調べ尽くしましたが、心配や不安があれこれ想像の中で積み重なってくるのです。
結果は。。。
現場に行くと、物腰の低い親切な女性の土地家屋調査士さんと測量士さんがいらっしゃり、気になるところすべて確認して、3日かかりましたがそれぞれの納得のいく形でスムーズに立ち会いは完了しました^^
あ~。あんなに心配してたのに、実際にやってみたら全然すんなりできた!
案ずるより産むが易しってこういうことか!
そこで、私はパン教室の先生コースをもう2年間も考え続けていることを思い出しました。
ふわふわと考えているのではなくて、本気で考えてはまとめて作り直し、考えてはまとめて作り直しを2年も繰り返しています。
名探偵コナンの事件だったら、「迷宮入り」しそうなぐらいコース作りに苦戦していました。
FUKURAの先生コースに来て、生徒さんがちゃんと思い描いている未来につなげられるように。
自分には何ができるのか、どういうことをすれば生徒さんが心の底から喜んでくれるのか。
考えても考えてもきりがありません。
でも、もうここまで考えきったら、行動してしまったほうがいい気がしました。
そう思ったら、2年間凝り固まっていた頭がゆるっとなったのですね。
これって、「パン教室がしたいけれど、その一歩が踏み出せないとき」にも、こういう苦しい状態になっていることってあるのではないかと思います。
パン作りもすごく上手になってきてるのに、教室をはじめるその一歩が踏み出せない。
パン教室をスタートするのに、何も準備をせず何も調べずスタートするのは無謀だけれど、自分の中で準備できることはやって、調べられることは調べて、それでもスタートができなくてモヤモヤしていたら、もうそれは行動してしまったほうがいいときなのかもしれませんね。
たぶん出してしまわないと、そのモヤモヤは想像の中だけでふくらんでしまって、いつまで経っても消えない。
気づけば、パン教室をはじめたいと最初に思ったワクワクキラキラした状態から、いつの間にかモヤモヤした不安や悩み事に支配されてしまっていたりするかもしれません。
でも、行動してしまえば、そのモヤモヤからは間違いなく解放されますね^^
もしかしたら、悩んでいたことなんてそんなに大したことじゃなかったかもしれないし、違う新しい問題が出てくるかもしれないけれど、動き始めるといろんなことが見えてきますね。
想像では見えなかった景色が必ず見えてきます♪
私自身、生徒さんのこんなにかわいくて楽しそうな笑顔が見られるなんて想像していませんでした♪
さぁ。私もそろそろ決めてみなさんにパンの先生コースをご案内したいと思います。
私の期限は、2021年6月5日です。
みなさんに絶対によいものをお届けできるよう、最終調整をしてご案内させていただきますね。
近日中に公式LINEから優先してお知らせいたしますので、楽しみにしていてください^^
あと一息がんばります!
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